DQライバルズ

【ライバルズ】闘技場6勝チャレンジ企画を自称DQ6のプロが解説

投稿日:2020年10月28日 更新日:

DQライバルズエースの3周年記念イベントで、闘技場6勝チャレンジなる企画が始まりました。

今回のイベントは、闘技場で6勝するとレジェンドレア確定の魔王進撃パックチケットがもらえるというものなのですが、6勝達成時の報酬もさることながら、28日間のイベント期間中毎日闘技場チケットがもらえるということで、今闘技場が空前の賑わいを見せています。

闘技場のカードピックも大きく変更され、イベント専用の扉が確定で出現するようになっています。

希望と絶望の扉に入った日にはレジェンドレアカードのみが大量に登場(サンチョ除く)するというお祭り状態です。派手さを求めて希望と絶望の扉に全振りしたくなるのですが、しかしそれではコストのバランスが悪くなって意外と勝てないので、戦いの扉や知識の扉にもほどよく入ったほうがいいですね。

そんなイベント限定の扉ですが、ハイライトは何と言っても、『「ドラゴンクエストVI 幻の大地」にゆかりのある』カードが5回目に登場するという点でしょう。このピックでは職業の制限がないため、本来は使えない他リーダーのカードでもデッキに入れることができます。相手の意表を突いたムーブができる訳ですが、それは相手からしても同じなので、意表を突かれてしまうこともあります。この「DQ6にゆかりのあるカード」が決め手となって勝負が決まることも珍しくありません。

「DQ6にゆかりのあるカード」にはどんなカードが存在するのかを把握しておき、ある程度対策を考えておくことが重要になります

そこで、DQ6の累計プレイ時間2000時間以上、かつてのDQ6RTA世界記録保持者であり、DQ6の知識では誰にも負けないと自負する私が、今回のイベントの肝となる「DQ6にゆかりのあるカード」について解説していこうと思います。

目次

DQ6にゆかりのあるカード一覧

早速ですが、各イベント扉で登場する「DQ6にゆかりのあるカード」を一覧化します。実際にすべてのカードが登場することを確認してはいません。「DQ6にゆかりのある」を額面通りに捉えて、DQ6に登場したキャラクター、モンスター、呪文、特技を洗い出したものです。一部実際のピックとは異なる部分があるかもしれませんが、その点はご了承ください。

希望と絶望の扉

本来の職業カード
戦士ドランゴムドー
デュラン
魔法使い大魔女バーバラバーバラ
武闘家大工の息子ハッサンハッサン
僧侶チャモロアクバー
占い師魔王グラコスミレーユ
グランマーズ
共通アモスデスタムーア
ジャミラスグラコス
ダークドレアム

戦いの扉

本来の職業カード
戦士カメレオンマンことだまつかい
ギズモブルサベージ
ヘルビーストドラゴンソルジャー
オクトセントリーボーンファイター
デビルアーマー
魔法使いマジックフライルーキー
フロストギズモぶちスライム
ウインドマージ
武闘家かくとうパンサーとうのへいたい
どくろあらいしのどれい
ストロングアニマルきりさきピエロ
僧侶テンツクスーパーテンツク
いどまじんイーブルフライ
ユニコーンキラーデーモン
商人アロードッグくものきょじん
ケダモン変貌のくものきょじん
ツボックヘルボックル
てっこうまじんおどるほうせき
キラーマジンガ魔神機キラーマジンガ
占い師デスファレーナキラーグース
天啓のエビルドライブバルンバ
のろいのランプたまねぎマン
エビルドライブレッサーデーモン
あくまのカガミキラーマシン2
魔剣士デビルパピヨンヒートギズモ
ストーンビーストまおうのランプ
ボーンプリズナーリビングデッド
まおうのつかい
盗賊あくまのツボ強欲なミミック
ヘルクラッシャー
共通スライムスライムベス
スライムつむりファーラット
バブルスライムオニオーン
シールドこぞうホイミスライム
リップスシャドー
メタルスライムモコモコじゅう
スカルガルーシャドー
ブチュチュンパくさったしたい
フェアリードラゴンマドハンド
ミミックはぐれメタル
どろにんぎょうばくだん岩
パペットマンドッグスナイパー
ちんもくのひつじテールイーター
サイレスメタルライダー
キングスライムずしおうまる
ベビーゴイルヘルパイレーツ
トロルアックスドラゴン
バトルレックスうごくせきぞう
メタルキングあんこくまどう
ホロゴーストエビルホーク
ランプのまじんメガボーグ

知識の扉

本来の職業カード
戦士しっぷう突きはやぶさ斬り
しんくう斬りまじん斬り
はがねのつるぎかえん斬り
だいぼうぎょみなごろし
ギガスラッシュはじゃのつるぎ
しんくうはプラチナソード
きせきのつるぎもろば斬り
はやぶさの剣ジゴスパーク
おしゃれなバンダナ雷鳴の剣
魔法使いメラヒャド
どくばりの一撃ラリホー
イオメラミ
ヒャダルコルカナン
ぱふぱふハッスルダンス
メラゾーママヒャド
イオナズンマダンテ
武闘家きあいためあしばらい
めいそうおたけび
せいけん突き丸太小屋
まわしげりはやてのリング
キラーピアスばくれつけん
僧侶ホイミスカラ
ベホイミスクルト
バギマベホマラー
ザオラルニフラム
ザキベホマ
グランドクロスザオリク
ザラキふっかつの杖
せいれいのうたザラキーマ
商人てんばつの杖いかずちの杖
魔剣士いてつくはどう
盗賊すてみブロンズナイフ

DQ6とDQライバルズの関係

DQ6は本格的な転職システムが初めて登場した作品です。戦士、武闘家、魔法使いといった基本職、バトルマスター、パラディン、賢者といった上級職に体系化されました。この職業体系は現在のDQ10やDQウォークにも継承されており、まさに現代ドラクエの基礎となった作品だと言えます。

そして、特技という概念が初めて本格的に登場した作品でもあります。DQ5以前の戦闘は基本的に「たたかう」コマンドで攻撃し、補助的に呪文を使っていくような組み立てになっていました。DQ6では「たたかう」コマンドよりも強力で、しかも消費MP0で使える特技が多数追加されたため、戦闘の風景が一変。攻撃手段はほとんどが特技となり、呪文は回復系しか使わないというような状況になっていました。

DQライバルズにも特技カードがたくさんあります。上述したような背景から、これらの特技の中には、初出はDQ6だというものが実は結構多いです。特に、戦士や武闘家の特技はDQ6を起源とするものが多く、自然と「DQ6にゆかりのあるカード」も多数選出されています。また、魔法使いや僧侶の特技カードは伝統的なDQシリーズの呪文が多数割り当てられているので、DQ6が起源ではありませんが、「DQ6にゆかりのあるカード」も非常に多くなっています。

闘技場イベントでの要注意カード

多くの人が繰り返し入るであろう希望と絶望の扉に出現するカードには特に注意を要します。また、知識の扉から出現するカードも、盤面への干渉力が高いため警戒が必要です。戦いの扉は、候補の数も多くデッキ内の枚数も少ないと思われるため、警戒する必要はない(警戒しようがない)でしょう。

中盤戦で非常によく見かけるのがアモスです。放置すると次の相手のターンに盤面全体2点ダメージを食らいます。ユニット主体で戦う闘技場ではあまりにも痛いダメージです。先攻4ターン目、あるいは後攻3ターン目にアモスを出されたときにしっかりと対処できるようにしたいところ。

ムドーハッサンもよく見かけます。いずれも中型~大型のユニットを処理するカウンター的な能力があり、これらが刺さると一気に苦しい展開になります。今回のイベントでは冒険者や魔王中心のデッキになっていると思うので、中型~大型ユニットの割合が多いでしょうから、刺さる状況になりやすいです。ムドーはある程度やむを得ないところがありますが、ハッサンは後列配置によって対策できます。

ハッサンに限らず、前列ケアは十分にした方がいいですね。「DQ6にゆかりのあるカード」は職業間で偏りがあり、前列ダメージを与える武闘家のカードはまわしげり、せいけん突きなど多数あるのに対して、後列ダメージを与える魔剣士のカードはヒートギズモしかありません。相手リーダーが魔剣士以外の場合は、迷ったらとりあえず後列に配置するくらいでいいと思います。

終盤ではダークドレアムに注意しましょう。グランプリ落ちして久しいのですっかりケアを忘れている人が多いと思いますが、「DQ6にゆかりのあるカード」でもあるダークドレアムは非常に出現率が高いですから、最大の警戒を要します。わかっていれば対策自体は比較的容易です。アンルシアジャミラスで無力化することができますので、希望と絶望の扉に入ったときに1~2枚ピックしておきましょう。

にほんブログ村 ゲームブログ ドラクエシリーズへ
にほんブログ村

関連記事&スポンサーリンク


このページで利用している株式会社スクウェア・エニックスを代表とする共同著作者が権利を所有する画像の転載・配布は禁止いたします。
© ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.

-DQライバルズ


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


DQライバルズを中心に攻略していました。