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【ライバルズ】真1弾カードパックの特徴まとめ

投稿日:2020年8月7日 更新日:

DQライバルズ、8/6の公式番組で次回のリニューアルの詳細が発表されましたね。タイトルがDQライバルズAceになり、ソロプレイモードが追加されるというのが最大の目玉ですが、真1弾カードパックの内容もなかなかパワフルで、大幅な環境の変化を予感させるものになっていました。

その真1弾カードパックに含まれるカードの傾向について、簡単にまとめてみたいと思います。

新ヒーローは原点回帰

新ヒーローは3種類で、DQ2のプレイヤーキャラクターであるローレシアの王子、サマルトリアの王子、ムーンブルクの王女が登場。これらのヒーローはうまく原作再現をしつつ、三者三様の特徴を持たせており、プランナーの創意工夫が感じられます。

ローレシアの王子のスキルには「デッキに特技がないなら」という条件があり、ユニット主体で戦うデッキを想定しているのに対し、ムーンブルクの王女は特技カードを使う度にスキルが発動する仕組みで、好対照となっています。

「ユニットで戦う」「特技で戦う」というのはライバルズの基本であり、初弾リリースより存在するコンセプトなので、まさに原点回帰といった印象を受けました。今回のリニューアルで新規ユーザの獲得を相当意識していると思うので、ライバルズが初めてというプレイヤーにも基本が学べるような配慮を感じます。

リーダーごとのコンセプトは多種多様

リーダーごとのコンセプトに関しては、ダンジョンという新規ギミックをベースとしつつ、これまでの弾で登場したものを幅広く取り入れているような印象です。以下にまとめてみました。

リーダー追加コンセプト
テリーリーダー攻撃回数、特技なし、魔王系、ドラゴン系
ゼシカ特技多用、ドラゴン系
アリーナ(なし?)
ククールテンション、スライム系
トルネコ特技なし、手札6枚以上
ミネア占い
ピサロMPアップ、魔王系
カミュディスカード、レジェンドレア、スライム系

色々なコンセプトが詰め込まれていて面白いです。すべてのコンセプトが実用レベルとは限りませんが、デッキ構築の幅が広がるのはうれしいところ。

アリーナだけこれといったコンセプトの追加がないように見えますが、これは恐らく建物との兼ね合いでしょう。前列除去を得意とするアリーナですが、建物環境においては前列に建物を置くことで簡単に対策できてしまうため、価値が低いという理由です。その代わり、前列後列関係なくユニットにダメージを与える手段がかなり追加されました。

あとは特定のリーダーにスライム系やドラゴン系のユニットが多数追加されているのも注目です。真1弾ではそのシナジーは発揮させにくいですが、真2弾以降に新たなパワフルバッジ的な要素が追加されることの布石ではないかと思いますね。

(追記)

先日、公式サイトにアップされたカードの画像に「物質系」という表示が入っていて、その後差し替えられるという事態がありました。内部的には、スライム・ドラゴン・ゾンビという3つの系統以外のユニットにもすべて系統が割り当てられているそうで、それが誤って公式サイトに表示されてしまったとのこと。

この一件は、系統を活かしたコンセプトが真2弾以降に登場する可能性を裏付けるものだと言えます。恐らくカードの開発はもう数弾先まで進んでいるでしょうから、その画像が先行して流出してしまったということでしょう。

まだかなり気の早い話ですが、新たな系統の登場も含めた新系統シナジーを楽しみに待ちましょう。

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