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【ライバルズ】ムーンブルクゼシカの取り扱い説明書

投稿日:2020年11月1日 更新日:

DQライバルズエース、最近はソロモードの記事ばかり書いていましたが、10月はランクマッチもそこそこやってました。ムーンブルクゼシカを使い続けて、最終的にはレジェンド167位で終わりました。威張るような順位ではありませんが、一応自己ベストは更新できたので、その記念にムーンブルクゼシカの立ち回りについてまとめてみようと思います。

目次

デッキ構成

カード名称枚数重要度
プチマージ2
ピオラ2
ムーンブルクの王女1
スライムスノー2
まじょ2
大魔女バーバラ1
双竜打ち1
乙女の気まぐれ2
ジャミ&ゴンズ2
ラプソーン1
天才魔法使いベロニカ1
地這い大蛇1
マヒャド2
ゲルニック将軍1
スノードラゴン2
邪教の使徒ゲマ1
リーズレット1
竜将ドラゴンガイア1
まもののツボ2
魔導召喚2

デッキの特徴

概要

ムーンブルクはLv3になってから本領を発揮するタイプのヒーローです。Lv3のヒーロースキルをコスト5以上の特技で起動すると、MP1回復とテンションアップがついてきます。これがめちゃくちゃ強い。ほぼ2ターンに1回の頻度で紅蓮の火球を撃てますので、敵の盤面を除去してもよし、顔面にダメージを与えてもよし。ムーンブルクとゼシカの相性は最高です。回復を持たないゼシカにはコントロール系のデッキは向いていないというのが定説でしたが、ムーンブルクのおかげで圧倒的な終盤力を獲得し、コントロールゼシカがTier1レベルに躍り出てきました。

あとは、終盤までどうやって耐えるかが肝になります。そこで役に立つのが各種の除去特技ですね。特にマヒャドが優秀で、これを活用するためにメラ系の特技は抜いています。メラ系を入れる構築もあるでしょうが、ムーンブルクがコントロール系のヒーローだということを考えると、あまり攻撃的に組まなくてもいいかなと思います。メラ系を不採用とすることでリーズレットを採用することができ、これも大型ユニットの除去手段として大活躍します。また、スノードラゴンから手に入る特技の中にも使いやすい除去カードが多いですね。

中盤までは除去を優先して守備的に立ち回り、ムーンブルクがLv3になってから攻撃に転じるイメージで戦います。攻撃の要は魔導召喚とまもののツボで、これらで高スタッツなユニットを盤面に出して圧力をかけていきます。

主要デッキとの相性

有利
ディスカードカミュ、ピラミッドアリーナ
五分
ローレシアトルネコ、ローレシアククール
不利
シドーククール、占い三人衆ミネア

立ち回りのポイント

マリガン

ムーンブルクLv1を起動するための特技カードを確保しておきたいです。ベストはピオラですが、双竜打ち、天使の気まぐれ、マヒャドでも可。まじょから魔力の息吹を回収して使うのでも最悪の場合はOKです。また、2~3コストのユニット(バーバラ除く)もキープした方がいいですね。

カードを使う順番に注意

ムーンブルクの効果の性質上、カードを使う順番には十分注意が必要です。Lv2であれば、全体1ダメージに自分のユニットが巻き込まれないよう、ユニットを出すのは最後にします。Lv3であれば、まず高コストな特技を先に使ってムーンブルクの効果を確定させてから、次の動きをしていくようにします。複数のカードを使う時はまず特技カードから、というのが基本になりますね。

ランダムな特技を使いこなす

デッキ外からランダムなカードを入手する手段がふんだんに入っているので、それを使いこなすことが勝利の条件になります。

まず、ランダムな魔法使いの特技について。プチマージとまじょから入手できます。魔法使いの特技は使いにくいものも多いですが、真1弾になってグランプリルールからは外れが減って当たりが増えましたので、以前よりも使いやすくなりました。大当たりはメラゾーマやまもののツボですが、こういった特技を使いこなすのは難しくないでしょう。難しいのは実用性が微妙なカードたちです。

例えばテンプテーション。コストが重すぎるので通常は使いにくいカードですが、ムーンブルクデッキならば逆に7コストを活かしてLv3の効果を全て発動させることができます。敵のユニットを奪う効果も、相手の意表を突いた動きになって意外と刺さることがあります。特にローレシアククールからウドラーを奪った日には痛快です。積極的に狙うものではありませんが、デッキ外カードの活用方法を認識しておくだけでも勝ち筋の幅が広がります

ムーンブルクLv2やスノードラゴンからは、魔法使いに限定されない全ての特技が入手できる可能性があります。ムーンブルクLv2のほうは全くのランダムですが、スノードラゴンは3つの中から選べますから、カードの効果をしっかりと把握しておくことが大事です。AOEが不足気味なデッキなので、範囲攻撃できる特技をもらっておくのがいいでしょう。マヒャド、煉獄魔斬、稲妻雷光斬、ばくれつけんあたりが狙い目です。

使い方に注意すべきカード

まもののツボ

まもののツボからは全ての職業の6~7コストのユニットが出現します。出現するユニットは全部で58種類。それらを一覧化し、ランク付けしてみました。

大当たりオリハルゴン、リーズレット、ウドラー、アクバー、魔軍司令ホメロス、なげきの妖剣士オーレン
当たりムドー、アイラ、エビルマージ、竜将ドラゴンガイア、マルチェロ、悪霊の神々ベリアル、ガメゴンレジェンド、スラリンガル、ライノスキング、ワイバーンドッグ、エメラルドーン、ファントムシャドウ、ソードイド、ケトス、ウルノーガ&ウルナーガ、エルギオス
普通ムチおとこ、悪霊の神々アトラス、クラーゴン、悪霊の神々バズズ、レジェンドホーン、プラチナキング、ヘラクレイザー、魔勇者アンルシア、ヘルバオム、黄金兵長、アフロのドン・モグーラ、勝負師ジャックポッター、キラーアーマー、悪の化身りゅうおう、サイクロプス、テラノライナー、おにこんぼう、まおうのかげ、クレイジーボーナス、ヌーデビル
外れまかいファイター、デビルマスタッシュ、ジェリーマン、まだらイチョウ、あくまのカガミ、にじくじゃく、キラーマシン2、サイコマスター、ヒドラ、ブラッドハンド、れんごくちょう、邪神官ハーゴン、ミリオンゼニー、グレイトマムー、デスバキューム、ヘルチェイサー

外れも少なくありませんが、3種類の中から選べるので全てが外れということは滅多にありません。比較的守備的なユニットが多いため盤面で押されている場面で使うのも悪くないですし、盤面で勝っているときに勝利を決定づけるユニットを探しにいくのもいいでしょう。

あと1点でもダメージを出せればリーサル、という場面でまもののツボに賭けるケースもあります。全58種類の中で1点以上のダメージを出せるのは11種類で、3つの選択肢の中にこれらが1つでも出現する確率は約47%なので、悪くない賭けだと言えます。

まじょ

ランダムな魔法使いのカードもしくは魔力の息吹のどちらかを選択することになりますが、基本的には前者を選んだほうがいいと思います。魔力の息吹を使うと手札が溢れてしまいがちです。先攻で手札に特技が来ない場合に限り、魔力の息吹を選んでムーンブルクLv1を起動するのに使ってもいいです。

大魔女バーバラ

超強力なカードなので、ここぞという場面で使うべきです。終盤で魔導召喚と組み合わせて、敵の大型ユニットを除去しつつ強い盤面を作っていくのが理想的です。特技無効化状態のユニットを除去するのに使うのもいいですね。相手がシドーククールのような回復力の高いデッキの場合は、貴重なバーンダメージ手段としても使えます。

リーズレット

どんなユニットでも一瞬で無力化できるので、やはりここぞという場面で使うべきです。特に死亡時効果を持ったユニットに対して使いたいですね。相手がローレシアククールなら、ウドラーを消すために温存しておきましょう。

邪教の使徒ゲマ

使い方を間違えなければ確実に働いてくれるユニットです。相手がどちらを選んでも痛いという場面で出したいですが、あまり狙いすぎると一生出せなくなるので、そこはある程度割り切って。相手にマイナス効果を選ばせるだけでなく、自分の盤面に5/5を出せるというのも忘れてはいけません。テンポ優先でゲマを置くのも状況によってはあり得ます。

まとめ

今回は、ランクマッチ用のムーンブルクゼシカを紹介してみました。さほど使いこなすのも難しくなく、コントロール系のデッキが好きな人にはおすすめのデッキです。デッキ外のカードをたくさん持ってくるため、毎回違ったゲーム展開になって飽きがこないのも個人的にはおすすめしたいポイントです。

久々にランクマッチのデッキ紹介記事を書いてみましたが、いかがでしたでしょうか。今後も、面白いデッキが作れたら記事にしていきたいと思いますので、引き続きご覧いただけますとうれしいです。

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