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【ライバルズ】闘技場攻略・第1回 ノーマルカードを強く使え

投稿日:2020年4月12日 更新日:

※この記事は、第10弾環境において執筆したものです。

DQライバルズの闘技場攻略記事、今回は第1回です。今回の記事では、10勝を目指せるデッキを構築するためのポイントとして、基本となるノーマルカードに注目した説明をしたいと思います。

目次

ノーマルカードを強く使う

闘技場では、提示される3枚の中から1枚をピックするという作業を30回繰り返してデッキを構築することになります。この3枚は、基本的には同じレアリティのカードになります。レアリティが高いほど出現しにくいというのは直感的にわかると思いますが、具体的な出現頻度がどの程度なのかを調査したところ、概ね以下の通りでした。

レアリティ出現頻度
ノーマル約50%
レア約30%
スーパーレア約15%
レジェンドレア約5%

実に半分近くはノーマルカードをピックするということになります。つまり半数がノーマルカードで構築されたデッキで戦うということですから、ノーマルカードを強く使っていくことが闘技場では重要になります。

ノーマルカードは、比較的シンプルなカード効果になっているものが多いです。シンプルゆえに、カード単体での強さ、ユニット同士のぶつかり合いにおける強さだけを見れば、レアやスーパーレアのカードよりも強いこともしばしばあります。こうした強いノーマルカードの特徴を押さえて、目利きができるようになることが闘技場攻略の第一歩です。

強いノーマルカードの特徴

以下、強いノーマルカードの特徴を説明します。

共通カード

高スタッツ

最も基本となる要素です。闘技場は盤面の取り合いを制することが重要なので、有利トレードしやすい高スタッツのユニットをどんどん場に出していきたいところです。

高スタッツユニットの例:

  • とげぼうず
  • ごうけつぐま
  • デスターキー
  • キラーアーマー

バニラユニットの他、とげぼうずやごうけつぐまのような絶好調ユニットも有力です。敵リーダーを攻撃できないというごうけつぐまの弱点は、闘技場ではあまり気になりません。

におうだち

闘技場ではユニット同士のぶつけ合いになることが多いので、高HPのにおうだちユニットを出すと有利な展開になりやすいです。シンプルなにおうだちユニットはノーマルカードに多いので、闘技場ではデッキに採用される枚数が多くなると思います。

におうだちユニットの例:

  • リビングスタチュー
  • ドラゴンヘビー
  • オーガキング

ドラゴンヘビーは闘技場では非常によくみかけるカードで、5コストのユニットとしてはかなり強力な部類です。オーガキングも、相手に対処手段がなければフィニッシャーにもなり得る強さを発揮します。

さくせん

第10弾の追加要素であるさくせんですが、意外とノーマルカードの中にさくせんを持ったカードが多いです。さくせんで付与できる効果は、ランクマッチではやや力不足に感じることもありますが、闘技場ではかなり有力です。積極的に採用しましょう。

さくせんを持つユニットの例:

  • かわいいモーモン
  • テールイーター

かわいいモーモンは、「サポートたのむぞ」や「せんりょくうばえ」などの効果を付与して使いたいです。テールイーターは、「いのちだいじに」や「バッチリがんばれ」でスタッツを上げるのが強いですね。

職業専用カード

職業専用カードは、共通カードに比べてその職業の特性にマッチした効果を持っていることが多いので、より優先的にピックすべきです。ノーマルカードであってもそれは同様。ノーマルカードとは思えないほど強いものが各職業に存在しますので、それらを見かけたら最優先でピックしたいです。

以下、リーダー別に強いノーマルカードを挙げていきます。

テリー

  • ナイトキング
  • 修練のたてまじん

どちらもにおうだちを持っていて、その時点でまずまず強いのですが、さらに条件付きとは言え追加効果も持っています。ナイトキングのHP回復効果は、武器でユニットを攻撃することが多い闘技場では救世主的な働きをしてくれます。

ゼシカ

  • スライムツリー
  • ぶちスライム
  • 飛翔のガーゴイル

スライムツリー、ぶちスライムは盤面の取り合いにおいてかなり活躍してくれるカードです。しかもスライム系なので、てつのさそりなどのパワフルバッジで強化もできます。飛翔のガーゴイルは、おうえんの効果がゼシカにとっては強力で、さらに条件付きでさくせんも付与できるため、かなりの活躍を期待できます。

アリーナ

  • もりもりベス

れんけいという制約はありますが、2/3のもりもりベスに加えて2/1のスライムベスを出せるというのは非常に強力です。スライム系なので、パワフルバッジで強化できるのも魅力です。

ククール

  • マージリンリン
  • 強奪のくびかりぞく

テンション3の状態をキープすることが多いククールでは、れんけい効果を発動させやすく、その点でもマージリンリンは使いやすくて強いカードです。修道院との相性も最高です。強奪のくびかりぞくも、テンション2以上でさくせんを出せるという条件を満たしやすく、さらに敵を倒すたびにドローという効果も強力で、どんなデッキ構成になっても採用できるカードです。

トルネコ

  • つちわらし
  • さつじんえい
  • ケダモン
  • スタミナのたね
  • おばけねずみ
  • ベロベロ

ノーマルカードなのに強いカードが目白押しです。つちわらし、ベロベロの強さは言うまでもないでしょう。ケダモンも、闘技場では鬼のように強いです。闘技場では、有利トレード後にHP1で残っているユニットがよく出現するため、それをトルネコのパンチで倒すことで、一気に有利を拡大することができます。

さつじんえいも強力です。攻撃力2を活かして敵ユニットとトレードしつつ、種も獲得できるというのは、1コストの性能とは思えません。おばけねずみはやや地味ですが、多面展開できるというのはそれだけでも貴重です。

ミネア

  • バルーンコール
  • スピニー

バルーンコールは、どちらの効果が出ても2コスト相当以上に働いてくれ、必中モードでなくても使えるのが長所です。スピニーは、自身の2/3に加えて1/2のメラリザードを出せるという時点で強く、しかも条件を満たせばメラリザードのトレード性能が上昇してより強さが際立ちます。

ピサロ

  • どくあおむし
  • プチさまようよろい
  • デッドエンペラー
  • ライノスキング

デッドエンペラーは、実質的にHPが7もあって場持ちがよく、これを出し続けているだけで盤面を制圧することが可能で、なぜこれがノーマルなのかと首をかしげるほどの強さです。プチさまようよろいもいいですね。高コストに強いカードが多いピサロにおいて、低コスト帯のユニット不足になりやすいところを補強してくれます。

カミュ

  • あくまのツボ
  • やみのとうぞく
  • 二刀の心得
  • うみうし
  • ぬすっと斬り

カミュのノーマルカードのラインナップは、他リーダーと比較しても頭ひとつ抜けた強さです。手札を減らさずに展開できるやみのとうぞく、同じく手札を減らさずに除去できるぬすっと斬りは、デッキに何枚あっても困らないカードです。あくまのツボのドローも優秀。うみうしは、とつげきこぞうと組み合わせて捨ててもいいですが、そのまま出しても2/1+1/2なので普通に優秀です。

まとめ

今回は、デッキの大半を占めるノーマルカードに注目して、闘技場で強いカードを紹介していきました。これらのノーマルカードを使ってデッキの基盤を作っていき、そこにレアリティの高いカードで味付けをしていくことで、デッキが完成します。ノーマルカード群と、レアリティの高いカード群の間の噛み合いの良さが、デッキの強さに直結してきます。レア以上のカードで、デッキの強さを大きくアップさせられるようなものについては、今後の記事で説明したいと思います。

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