シアトリズムファイナルバーライン、初回クリアまで到達しました。初回クリアというのは、つまりエンドロールを見たという意味です。その後、シリーズクエストの攻略を進めて、全曲解放までは達成。さらに、シリーズクエスト攻略度は70%ほどまで到達しました。
以下、ここまでプレイしてみての個人的な雑感です。
ボタン操作に徐々に慣れてきた
前作までのシアトリズムではタッチペン一本でプレイしてきたのでボタン操作には不安があったのですが、何百曲とプレイを積み重ねてきたことで徐々に慣れてきました。ボタン操作の場合、物理的にボタンが押し込まれて入力が認識されるまでに微小な時間が発生するので、タッチペン操作よりもやや早いタイミングから押し始める必要がある感覚で、この感覚に慣れるのが大変でした。
今後の課題としては、ボタンを押す指の動きを均質化するということですね。指の動きが速かったり遅かったりすると、その分入力が認識されるまでの時間が前後してしまうので、動きを安定させることは重要。ノーツが密集していて焦ったりするとどうしても指に力が入って一定の動きを保てないため、高難易度の曲ほど練習が必要になりそうです。
ホームポジションが確立されてきた
複数ノーツの同時押しが当たり前となっている今作では、譜面に合わせて指のポジショニングを最適化する必要があるのですが、そうは言ってもある程度汎用的なホームポジションを確立させたいところ。
私はSwitch版を携帯モードでプレイしていますが、試行錯誤の結果、左手はL2ボタンと左スティック、右手はAボタンをホームポジションとする形に落ち着きました。基本的には、タッチトリガーとホールドトリガーをAボタンで捌き、スライドトリガーを左スティックで捌きます。そして同時押しが必要なときにL2ボタンを使うという感じですね。L1ではなくL2なのは、ボタンの形状が押しやすいからです。ダブルスライドトリガーなど、どうしても右スティックの操作が必要な場合は、右手のAボタンを離してスティックに親指を移動させています。
このポジションで究極の譜面までは9割方問題なく操作できていますが、やはり超絶レベルになると安定しません。超絶では譜面ごとに最適化していくことが必須のようです。
超絶の譜面は異次元の難易度
体験版でも超絶の譜面をいくつかプレイしてみて、そのときも厳しいと感じてはいましたが、全く無理な難易度ではないという感触でした。ところが、製品版においてはそれを遥かに上回る難易度の超絶の譜面が多数用意されていました。体験版では難易度の数字が11~13ほどでしたが、製品版では14~16という難易度の譜面もあり、まさに異次元。1,2回プレイした程度ではどうにもならないレベルなので、戦意喪失して一旦保留にしている状態です。
一足飛びに攻略するのは無理なので、まずは究極の譜面でトレーニングを重ねていって、その上で難易度11~13の超絶の譜面から少しずつ攻略を初めていこうと思います。ちなみに「攻略」の定義もやや悩ましくて、ただ単にステージクリアするだけなら回復キャラを大量に入れればよいのですが、それだとさすがに味気ない。とは言えフルクリティカルなどは到底不可能なので、フルチェインや評価SSSを獲得するくらいが現実的なラインとなるでしょうか。
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