DQけしケシ

【DQけしケシ】1年目の攻撃スキルを振り返る

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こんにちは、けい坊です。

DQけしケシの1周年記念日が近づいてきました。振り返ってみると、昨年の12月末から開催されたDQ1イベントを皮切りに、絶え間なくずっとイベントが開催されてきましたね。ほぼ毎週、新たなドラけしが何らかの形で追加されており、その総数は379種類にも上っています。これだけの数のキャラを継続的に生み出してきた開発スタッフの方々にはねぎらいの言葉を贈りたいです。

さて、1周年という節目を機にこれまで登場したドラけしの振り返りをしてみたいと思います。今回の記事では、攻撃スキル持ちのドラけしに対象を絞り、攻撃範囲別にスキルの総括をしていきます。

リリース初期~

菱形

範囲(24マス)
威力SLv1SLv3SLv7
100134143
主な使い手勇者レック、バニーゼシカ、バラモスブロス(全83種)

リリース初期から存在する最もスタンダードな攻撃範囲で、呪文ではメラ系、物理でも多数のスキルが該当します。使い手の数も最多。範囲の狭さがネックとなり徐々に使われなくなりつつありますが、高めの威力が活かせれば強敵ステージなどで活路が見いだせるかもしれません。

横長

範囲(38マス)
威力SLv1SLv3SLv7
628399
主な使い手にじくじゃく、超魔生物ザムザ(全17種)

横長の攻撃範囲で、呪文ではギラ系、物理でも多数のスキルが該当します。リーチは左右6マスずつのためステージの端から端まで届く訳ではなく、リリース初期から少し物足りない印象がありましたが、これの上位互換の範囲を持つスキルも登場した今ではほとんど使われないスキルになってしまいました。

縦長

範囲(38マス)
威力SLv1SLv3SLv7
80110132
主な使い手勇者スライム、勇者イレブン(全6種)

縦長の攻撃範囲で、勇者スライムでおなじみのデイン系が該当します。1年経ってやや物足りなくなってきているのは確かですが、上のほうにいる敵に攻撃を当てられる長所があるため使用する機会はまだ残されています。

横六角形

範囲(32マス)
威力SLv1SLv3SLv7
7197117
主な使い手賢者・女、ガルダンディー、アモス(全15種)

横に長い六角形の攻撃範囲で、呪文ではバギ系が該当します。そこそこの範囲と威力を持つためリリース初期はなかなかの強さでしたが、1年経った今ではやや中途半端なスキルになってしまった感があります。このスキルを持つドラけしのほとんどが★4以下というのも、中途半端な印象を強めています。

縦六角形

範囲(32マス)
威力SLv1SLv3SLv7
82110131
主な使い手賢者・男、ブライ(全19種)

縦に長い六角形の攻撃範囲で、呪文ではヒャド系が該当します。横六角形と同じくやや中途半端に感じられるようになってきましたが、なぜか横六角形よりも威力が高く設定されているため、こちらのほうが寿命が長そう。やはりこのスキルを持つドラけしのほとんどが★4以下なので、今後のドラけし追加次第では輝くかもしれません。

円形(小)

範囲(20マス)
威力SLv1SLv3SLv7
114153183
主な使い手ロウ、シグマ(全9種)

菱形を更に狭くしたような範囲で、呪文ではドルマ系が該当します。菱形よりも上下左右のリーチが1マス短いのが難点で、リリース初期でもあまり使われないスキルでしたが、今は見る影もなくなってしまいました。

円形(大)

範囲(56マス)
威力SLv1SLv3SLv7
496781
主な使い手アークデーモン、バラモス、魔軍司令ハドラー、アリーナ、ネコベロニカ、ドルマゲス、テリー(全16種)

広い攻撃範囲を持つスキルで、呪文ではイオ系が該当します。リリース初期では屈指の攻撃範囲で大活躍でしたが、1年経って他にも広範囲のスキルが登場したことで少し存在感は小さくなりました。しかし今でも最高クラスの攻撃範囲を持つことに変わりはなく、第一線で活躍する力があります。

メガンテ

範囲(58マス)
威力SLv1SLv3SLv7
96130158
主な使い手アバン、ばくだんいわ(全2種)

リリース初期からあるスキルの中では最も広い攻撃範囲を持ち、威力も高い反面、1回しか使えないという制約を持つ変わったスキルです。使い手が2種類しかおらず、いずれもステータスが低いのであまり使われなくなりましたが、スキル自体のポテンシャルは高いので、ドラけしが追加されれば日の目を見そうです。

とびとび

範囲(24マス)
威力SLv1SLv3SLv7
114156189
主な使い手バトルマスター・男、マルティナ、アルビナス(全10種)

かなり癖のある攻撃範囲を持つスキル。2度の上方修正を経て威力は全スキルでも屈指の高さとなりましたが、ギミック破壊できないといった使いにくさは克服できていません。都合よくとびとびの範囲に敵が配置されていたら活躍できそうですが、今のところそういったステージがないのが現状です。

ブレス上

範囲(39マス)
威力SLv1SLv3SLv7
115157189
主な使い手マーニャ、バラモスゾンビ(全23種)

圧倒的な威力の高さから、リリース初期から活躍してきたスキルです。ブレスの向きをスライド方向に変更できるという上方修正も加わり、非常に使いやすくなりました。強すぎるからか使い手のドラけしは攻撃力が抑えられてしまっているのが現状で、今後のドラけしの追加次第で更なる活躍が期待できそうです。

ブレス下

範囲(39マス)
威力SLv1SLv3SLv7
6690108
主な使い手グレイトドラゴン、エビルエスターク(全10種)

上方修正により向きをスライド方向に変更できるようになり、攻撃範囲はブレス上と実質的に同じになりましたが、威力は雲泥の差です。完全に劣化版のブレスとなってしまっている惨状に、落涙を禁じ得ません。

連撃・X字形

範囲(32マス×2)
威力SLv1SLv3SLv7
446072
主な使い手キラーマシン、パパス(全11種)

2回攻撃という大きなアドバンテージを活かしてリリース初期から大活躍してきたスキル。当初は2回分ペンダントのゲージが溜まる仕様でしたが、強すぎたため下方修正に。しかしそれでも強さは健在で、連鎖が稼げる利点を生かしてスコアアタックでも重宝する存在です。

武器・1マス

範囲(1マス)
威力SLv1SLv3SLv7
110150182
主な使い手ドラゴンキラー、いなずまのけん、てんくうのつるぎ、きせきのつるぎ、ユバールの剣(全13種)

ホーミング能力があり遠隔地の敵を倒すのに役立つ武器スキル。追撃ありの武器が増えた現在では少し物足りなさもありますが、同種ミックスでの1点集中特大ダメージはスコアアタックで大活躍です。敵を行動不能にしたり回復したりといった追加効果を持つスキルのバリエーションも増えてきました。

武器・2マス

範囲(1マス×2)
威力SLv1SLv3SLv7
506983
主な使い手メタスラの剣、はぐれメタルの剣、はやぶさの剣、31アイスソード(全4種)

1マスへのホーミング攻撃が2回発生する武器スキル。2回攻撃の分、威力は低めに抑えられています。同種ミックスでの1点集中ダメージもあまり伸びないため、使いどころに乏しいスキルになってしまいました。メタル斬りがメタルステージで役立つ程度でしょうか。

2022年1月~

横一閃

範囲(50マス)
威力SLv1SLv3SLv7
608299
主な使い手ロトの血を引く者、少年テリー(全7種)

第1回DQ1イベント「旅立ちの勇者とローラ姫」にて、ロトの血を引く者のスキルとして初登場。ステージの端から端まで届くリーチを持ったスキルで、事実上、横長の範囲スキルの上位互換となっています。横の座標を気にせず使えるのは強みですが、更に強力なスキルの台頭により最近はあまり使われなくなってきた印象があります。

連撃・横H字形

範囲(46マス×2)
威力SLv1SLv3SLv7
334554
主な使い手デュラン、カミュ(全2種)

第1回DQ11イベント「追われる悪魔の子」にて、カミュのスキルとして初登場。横に相当広い範囲に2回攻撃できるという、屈指の攻撃範囲を持ったスキルです。定番となったステージ10-23周回に必須で、替えの効かない性能を持っていることから、カミュとデュランはまさにDQけしケシにおける人権キャラと言っても過言ではないでしょう。まだ持っていない人は復刻の際に確実に入手することをお勧めしたいです。

2022年3月~

連撃・H字形

範囲(46マス×2)
威力SLv1SLv3SLv7
334554
主な使い手ローレシアの王子、ムドー(全2種)

第1回DQ2イベント「ロトの血を分けた仲間たち」にて、ローレシアの王子のスキルとして初登場。先に登場したカミュのスキルを縦にした範囲を持つ2回攻撃です。横H字形と比較すると少し扱いづらく、特に2回目の攻撃の起点がかなり下に沈み込んでしまいやすいのが難点。それでも、ローレシアの王子とムドーの攻撃力の高さもあって優秀なスキルであることは間違いありません。

2022年4月~

縦長方形

範囲(54マス)
威力SLv1SLv3SLv7
60(80)82(110)99(133)
主な使い手ヒュンケル、竜魔人バラン、勇者ソロ、オルゴ・デミーラ(全4種)

※威力の括弧内の数値は竜魔人バランのみ

第2回ダイの大冒険イベント「魔王軍との激闘」にて、ヒュンケルのスキルとして初登場。縦長のスキルと比較して左右の範囲が1マスずつ伸びており、敵に攻撃を当てやすくなりました。シンプルに扱いやすい攻撃範囲を持っており、どんなステージでも活躍が期待できます。

そして特筆すべきは、竜魔人バランの存在です。竜魔人バランだけは何故か他のキャラよりも威力が33%ほど高く設定されており、破壊力が抜群。ダイの大冒険キャラだから優遇したのか、単なる設定ミスなのか、運営に聞いてみたいところです。

横六角形(大)

範囲(52マス)
威力SLv1SLv3SLv7
496781
主な使い手勇者ダイ、天地雷鳴士マリベル、ライアン(全3種)

第2回ダイの大冒険イベント「魔王軍との激闘」にて、勇者ダイのスキルとして初登場。イオ系の円形(大)と同等の広い範囲を持ち、威力も同等の性能となっています。手早くギミックを破壊したいステージなどで大変役に立ちます。

横長+正方形

範囲(48マス)
威力SLv1SLv3SLv7
496781
主な使い手おどりこミレーユ、バニラアイスライム(全2種)

サーティワンアイスクリームとのコラボイベントにて、バニラアイスライムのスキルとして初登場。横長の範囲と正方形の範囲が合わさったような攻撃範囲を持ちます。マス数だけ見れば広い範囲ですが、ステージが最大でも横9マスしかないことを考えると横のリーチの長さを活かし切れていません。それでいて威力は円形(大)や横六角形(大)と同じ水準に抑えられており、なんとも残念なスキルになってしまっています。

2022年5月~

十字形

範囲(56マス)
威力SLv1SLv3SLv7
577894
主な使い手ゴッドハンドアルス、魔槍ヒュンケル、ダストン、大魔王バーン(全4種)

第1回DQ7イベント「時を超える戦士たち」にて、ゴッドハンドアルスのスキルとして初登場。上下左右に5マスずつの十字形の範囲を持ちます。あらゆる方向に対応できる柔軟性を活かして、どんなステージでも幅広く活躍できます。範囲の広さの割に威力がそこそこ高いのも高評価。

2022年6月~

武器・横一閃追撃

範囲(1マス+追撃38マス)
威力SLv1SLv3SLv7
577894
主な使い手ロトの剣(全1種)

※追撃の威力は約40%程度

第2回DQ1イベント「悪の化身とロトの勇者」にて、ロトの剣のスキルとして初登場。武器のホーミング能力に横一閃の追撃が加わったことで、攻撃を当てる力に関しては群を抜いています。さすがに威力は抑えられていますが、追撃ありの武器として登場時のインパクトは相当のものでした。ミックスすると威力が下がるといった弱点もあり、万能とは言えないものの第一線での活躍が今後も見込めます。

強化ブレス上

範囲(53マス)
威力SLv1SLv3SLv7
92125151
主な使い手竜王(全1種)

第2回DQ1イベント「悪の化身とロトの勇者」にて、竜王のスキルとして初登場。ブレス上よりも左右に1マスずつ広い範囲を持ちます。これもスライド方向に攻撃の向きを変えられる上方修正を受け、非常に使い勝手がよいスキルになりました。さすがにブレス上よりも威力は低くなっていますが、全スキルの中では十分威力が高いので全く問題ありません。今のところ竜王固有のスキルです。

武器・菱形追撃

範囲(1マス+追撃24マス)
威力SLv1SLv3SLv7
87120144
主な使い手真魔剛竜剣(全1種)

※追撃の威力は約40%程度

第3回ダイの大冒険イベント「激突!超竜軍団」にて、真魔剛竜剣のスキルとして初登場。ロトの剣に次ぐ追撃ありの武器として注目されました。追撃範囲の広さではロトの剣に劣るものの、大きいサイズの敵に対してヒット数を稼ぎやすく、強敵などのステージでは非常に使い勝手がよいです。威力も高く、ダイの大冒険イベントが完結した今でも十分役立つでしょう。

2022年7月~

円形(中)

範囲(36マス)
威力SLv1SLv3SLv7
7299119
主な使い手キングレオ、トロルキング、ミストバーン、ライノスキング(全4種)

第1回DQ4イベント「それぞれの旅立ち」にて、キングレオのスキルとして初登場。行動遅延系のスキルの範囲としては初期から存在していましたが、攻撃スキルでは遅れての登場になりました。まずまずの範囲の広さと威力があり、弱くはないのですがやや中途半端な印象は拭えません。リリース後半年以上経ってから登場させた意図が不明です。

2022年8月~

武器・横六角形追撃

範囲(1マス+追撃16マス)
威力SLv1SLv3SLv7
152184
主な使い手ダイの剣(全1種)

※追撃の威力は約40%程度

第4回ダイの大冒険イベント「最強剣はどこだ!?」にて、ダイの剣のスキルとして初登場。真魔剛竜剣のようにヒットしたマスを中心に追撃が発生します。追撃範囲は狭くなりましたが、その分威力がかなり高く設定されており、強敵との戦いでは大活躍できます。最強クラスのスキルと言っても過言ではないでしょう。

正方形

範囲(24マス)
威力SLv1SLv3SLv7
100137165
主な使い手武闘家マァム(全1種)

第4回ダイの大冒険イベント「最強剣はどこだ!?」にて、武闘家マァムのスキルとして初登場。攻撃範囲のマス数は菱形と同じですが、こちらは縦5マス×横5マスのシンプルな正方形になっています。菱形よりも上下左右のリーチが1マスずつ短いのがネックで、菱形以上に使いづらいと言わざるを得ません。今のところ★4の武闘家マァムしか使い手はいないので、わざわざこれを使う意義は感じられません。

2022年9月~

X字形

範囲(32マス)
威力SLv1SLv3SLv7
91124149
主な使い手エスターク、キャット・リベリオ(全2種)

第2回DQ4イベント「目覚めし地獄の帝王」にて、エスタークのスキルとして初登場。X字形の連撃はリリース初期から存在しましたが、1回攻撃のX字形は遅れての登場になりました。斜め方向への対応力が高いため、起点を調整すれば幅広い範囲の敵に攻撃を当てることが可能。威力も高いので、一概に連撃タイプの劣化版とは言い切れない強さがあります。

連撃・二段長方形

範囲(35マス×2)
威力SLv1SLv3SLv7
436071
主な使い手キラーマジンガ(全1種)

第2回DQ6イベント「封印の大地と浮かぶ城」にて、キラーマジンガのスキルとして初登場。上下2つの長方形という変わった攻撃範囲に加え、2回連続攻撃というかなり特殊なスキルです。他の連撃系スキルと同様にギミック破壊や連鎖の起点として役立ちます。2回目の攻撃が2マス分下に沈み込むことに注意すれば、使い勝手も良好です。

武器・縦長追撃

範囲(1マス+追撃38マス)
威力SLv1SLv3SLv7
76105126
主な使い手らいめいのけん(全1種)

※追撃の威力は約50%程度

第2回DQ6イベント「封印の大地と浮かぶ城」にて、らいめいのけんのスキルとして初登場。縦長の範囲に追撃が発生します。ロトの剣の縦バージョンといった武器スキルで、攻撃を当てる力は相当高い。これが★4ドラけしのスキルなのだから驚かされます。今後★5のドラけしが登場することがあれば、ますます使用機会が増えるスキルとなるでしょう。

2022年10月~

縦長(強)

範囲(70マス)
威力SLv1SLv3SLv7
587996
主な使い手超魔生物ハドラー(全1種)

第5回ダイの大冒険イベント「ハドラーと最後の戦い」にて、超魔生物ハドラーのスキルとして初登場。超魔生物ハドラーのスキル説明文に合わせて縦長という名称にしましたが、実際には縦長方形のスキルを更に上下に延長したような形状の範囲です。上下方向への広さは全スキルの中でも随一。それでいて威力は縦長方形のスキルのほぼ据え置きですから驚きです。最強の一角を占めるスキルであることは間違いないでしょう。インフレの進行を感じさせるスキルです。

十字+円形(大)

範囲(68マス)
威力SLv1SLv3SLv7
486579
主な使い手大魔導士ポップ(全1種)

第5回ダイの大冒険イベント「ハドラーと最後の戦い」にて、大魔導士ポップのスキルとして初登場。ちょうど十字形と円形(大)を合成した攻撃範囲になっています。イオ系のような円形(大)よりも上下左右へのリーチが長く、より遠くの敵まで攻撃が届くのが特徴。インフレの流れに乗った強力なスキルであることは間違いありませんが、威力が少々低めなのは若干のマイナスポイントでしょうか。

横一閃(強)

範囲(72マス)
威力SLv1SLv3SLv7
7299119
主な使い手竜の騎士ダイ(全1種)

第6回ダイの大冒険イベント「さらば!!大魔王」にて、竜の騎士ダイのスキルとして初登場。5段にわたって端から端までリーチする範囲を持つ超強力なスキルです。範囲だけ見ても横一閃のスキルの上位版となっていますが、驚くべきことに威力も横一閃の約20%増しとなっています。間違いなく最強スキルのひとつと言ってよいでしょう。インフレここに極まれりといった印象ですが、ダイの大冒険へのリスペクト込みの特別な調整なのかもしれません。

正方形(大)

範囲(48マス)
威力SLv1SLv3SLv7
6792110
主な使い手真・大魔王バーン(全1種)

第6回ダイの大冒険イベント「さらば!!大魔王」にて、真・大魔王バーンのスキルとして初登場。縦7マス×横7マスの正方形の範囲で、武闘家マァムの正方形より一回り大きくなっています。このスキルをステージの中央で異種ミックスするとステージ全体に攻撃範囲が広がるのも特徴。使い勝手のよいスキルです。

縦長方形(強)

範囲(59マス)
威力SLv1SLv3SLv7
6285103
主な使い手魔軍Sミストバーン(全1種)

第6回ダイの大冒険イベント「さらば!!大魔王」にて、魔軍Sミストバーンのスキルとして初登場。通常の縦長方形と比較して、上側の範囲が1マス延長されています。更に、威力も縦長方形スキル(竜魔人バランを除く)より若干高く設定されており、完全上位互換の位置づけとなっています。使い勝手としては通常の縦長方形と大きく変わりませんが、ダイの大冒険キャラの優遇を感じさせられるスキルです。

2022年11月~

H字形

範囲(46マス)
威力SLv1SLv3SLv7
6285103
主な使い手ヒューザ(全1種)

第1回DQ10イベント「目覚めし五つの種族」にて、ヒューザのスキルとして初登場。H字形の2回攻撃はローレシアの王子やムドーのスキルとして登場済みでしたが、その1回攻撃版となります。起点の真上と真下が隙間になっている分、範囲としては縦長方形の劣化版であり、威力も縦長方形とほぼ変わらないことから、リリース1年後に追加されたにしては少し寂しいスキルではあります。

十字+正方形

範囲(48マス)
威力SLv1SLv3SLv7
6285103
主な使い手冥王ネルゲル(全1種)

第1回DQ10イベント「目覚めし五つの種族」にて、冥王ネルゲルのスキルとして初登場。リーチの短い十字形と5×5の正方形を合成した攻撃範囲を持ちます。広めの範囲とそこそこの威力で、使い勝手は悪くないスキルと言えますが、1つ前のダイの大冒険イベントで追加された怪物級のスキルと比較するとどうしても見劣りはしてしまいます。

連撃・横一閃

範囲(50マス×2)
威力SLv1SLv3SLv7
344656
主な使い手フウラ(全1種)

第1回DQ10イベント「目覚めし五つの種族」にて、フウラのスキルとして初登場。横一閃の攻撃が2回発動するという派手なスキルです。攻撃範囲が単純明快なので連鎖の起点としても活用しやすく、スコアアタックでの活用が望めます。ギミック破壊能力も優秀で、ステージ周回にも向いており、今後も幅広く活躍できそうです。

流星

範囲(24マス)
威力SLv1SLv3SLv7
110150181
主な使い手冥獣王ネルゲル(全1種)

第1回DQ10イベント「目覚めし五つの種族」にて、冥獣王ネルゲルのスキルとして初登場。上は長方形、下はとびとびという変わった範囲を持ったスキルです。ヒットするマス数は少なく、その分威力が高いのが特徴。とびとびと同様に、うまく位置を調整しないと攻撃が当たらないといったことになりやすく、使い勝手は微妙です。

縦六角形(細長)

範囲(28マス)
威力SLv1SLv3SLv7
557591
主な使い手マイユ(全1種)

第1回DQ10イベント「目覚めし五つの種族」にて、マイユのスキルとして初登場。ヒャド系などの縦六角形のスキルと比べると、上下に1マス長い分横幅が3マスしかありません。攻撃スキルとして見るならば、これはかなり弱い範囲と言えます。マイユのスキルは行動遅延の追加効果があるため、意図的に抑えられたものでしょう。今後もこういった攻撃と補助を併せ持つスキルが追加されていくものと思われます。

武器・正方形追撃

範囲(1マス+追撃8マス)
威力SLv1SLv3SLv7
120164198
主な使い手水竜の剣(全1種)

※追撃の威力は約50%程度

第2回DQ7イベント「魔王オルゴ・デミーラの復活」にて、水竜の剣のスキルとして初登場。ヒットしたマスの周囲8マスに追撃が発生する武器スキルで、追撃の範囲としては相当狭いです。しかし、他の追撃あり武器と異なり、ミックスしても威力が減衰しないという特徴があります。ピンポイントでの高い威力と追撃を両立させており、非常に破壊力のある武器スキルだと言えます。

Z字形

範囲(36マス)
威力SLv1SLv3SLv7
92126152
主な使い手海賊ガボ(全1種)

第2回DQ7イベント「魔王オルゴ・デミーラの復活」にて、海賊ガボのスキルとして初登場。Z字形という意外性のある範囲で、左右に隙間のある7マス×7マスの正方形と考えることもできます。斜め方向へのリーチがあるので、位置を調整すれば幅広い範囲に攻撃を当てることが可能。威力も高く設定されているので、なかなか強力なスキルです。

まとめ

1周年直前までに登場した攻撃スキルについて、時系列で振り返ってみました。攻撃範囲で括ってみても、42種類ものスキルが登場していたんですね。特に、10月・11月に入ってからキャラ固有のスキルの追加が目立つようになり、そこから一気にスキルの種類が増えました。

2年目のDQけしケシではどんな攻撃スキルが登場するのか。1年目のドラけしたちはどれだけ通用するのか。その問いに対する答えの端緒は、まもなく始まる1周年イベントで見つけることができるはずです。

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